サザンクロス

インド洋に浮かぶ小さな島「MALDIVES」で活動する理学療法士 なぎの活動日記

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132日目 言葉の壁

今朝は、大雨。
今日は、タクシーで行こう。

と思っていると、雨は上がった。
それにしても、すごい雨だ。
急に降り出して、土砂降りとなり、あっという間に上がる。

これが、スコールなのだろう。

雨が上がると、また暑さが戻ってくる。


いつも活動先には、5分前に到着。
そして鍵を開けてくれる同僚看護師を待つ。

でも、今日は違っていた。
着いたら、鍵が開いていて、女ボスがいた。
(いつも偉そうだから、私が勝手にこう呼んでいる。実際、directorだから偉いんだけど・・・。)

同僚たちもいつもは9時半になっても来ないのに、今日は9時10分くらいには全員集合。
なんだろう?と思っていると、ミーティング。

オーストラリアで学んだことをみんなに伝え始めた。

といっても、もちろんディベヒ語なので、私には2割くらいしかわからない。

コミュニケーションが大事だ。
ケアは、チームで行うんだ。
ケアの中心は、患者さんだ。
・・・などなど、日本で当たり前になっていることを説明している。

そして、私にも熱く語ってくる。

心の中で思ってしまった。
そんなこと、わかっているよ、と。

で、もっと患者さんや家族とコミュニケーションをとりなさいと、強い口調で言われてしまった。
いつも思っているよ。
もっと話したいと・・・。
だけどね、やっぱり言葉の壁は、私には高すぎる。

ようやく質問をしても、その返答の意味がわからない。
最近では、少し会話も続くようにはなってきているけど、十分ではない。
そんなこと、私が一番よくわかっているよ!!

彼女は、アロマセラピストを褒めた。
マッサージしているとき、ずっと会話をしている、と。
でも、私、それには反対。

リハビリ中は、集中させたいときだってあるんだよ。

このミーティングのおかげで、女ボスの目指すセンター像が少し見えた気がした。
それにしても、オーストラリアで学んできたことが、あれってことは、この国の看護、介護はまだまだなんだなぁって思う。

で、ミーティングのあとで、ボスが私のところへやってきた。
「さっきの話、理解できたか??」と。

正直にわからないと話すと、同僚に英語で説明するように頼んでくれた。

同僚はちょっと嫌そうな顔をしていたけど、ちゃんと説明してくれた。ありがとう。
で、最後に同僚に質問された。

「認知症って、何?」と。

私は思う。
このセンターに必要なことは、スタッフの知識の底上げだ。
「あなたは本当に、医療従事者なのか?」と、尋ねてしまいそうだった。

ダメダメ。相手を尊敬する気持ちを忘れてはいけない!!
気をつけなきゃ。
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